審判活動を就活で話す前に意識してほしいこと
公開日: 2025年12月24日
こんにちは。からかさです。
今回は、就職活動に関することを書いてみようと思います。
「サッカー審判員として活動しながら就活をしている人」、
また「これから就活を控えている人」に向けた内容です。
就職活動の中で、いわゆるガクチカ(学生時代にチカラをいれたこと)として挙げている「審判活動」がなかなか面接官に伝わらない...と感じている人。
また、審判に限らず、「自分なりに頑張ってきたことが面接でうまく伝わらない...」と悩んでいる就活生の方にも、読んでもらえたら嬉しいです。
目次
自己紹介
さて、本題に入る前にまず自己紹介です。
私自身は数年前に就職活動を経験しました。ちょうどコロナの真っ最中だったので、面接もオンラインが主流でした。
就職活動を進める中で、「自身の審判活動」を面接官に伝える方法に何度も頭を悩ませました。
悩みながら進めてきた就職活動でしたが、オンラインだったこともあり、1日に4社受けるなどして試行錯誤しながら改善を重ねることができました。
就職活動の経験を通して気づいたことを、少しずつ整理しながら書き残していこうと思います。
記憶がまだ新しいうちに書き記す事で、同じように悩んでいる人のヒントになれば、という思いで書いています。
就職活動に関する話は、何回かに分けて書く予定です。
よろしければ、ゆっくりお付き合いください。
今回のテーマは、
「審判活動を話し始める前に、意識してほしいこと」です。
就活初期に感じた違和感
就活を通して、私がまず感じたのは「サッカーを見たことがない人、意外と多いな」ということでした。
私たち審判員やサッカー好きの周りには、
- サッカーは11人でやる
- 試合時間は90分
といったことを“当たり前”として知っている人ばかりがいます。
当然ですよね。私たちは、サッカーというコミュニティに身を置いているのですから。
その感覚のまま就活に臨むと「面接官も当然サッカーのことを知っているだろう」と無意識に思い込んでしまいます。
正直に言うと、これは就活初期の私が完全にやってしまっていたミスでした。
社会は想像以上に広い
でも、社会は本当に広いです。
サッカーを一度も見たことがない、何人でやるスポーツかも知らない、そんな方も大勢いらっしゃいます。
サッカーを知らない面接官に対して、「私はサッカーの審判活動を通して〜〜」と話し始めても、内容はほとんど、というか全くもって伝わりません。
面接官がサッカーを知っているかどうかは完全に運です。
しかし、人生がかかっている面接で、その運に任せるのは怖いですよね。
そんな中で私が取り組んでいた工夫を書き記したいと思います。
私が実際にやっていた工夫
私が意識していたのは、次の2点です。
① まず質問する
自己PRや具体的な自己紹介を始める前に、必ずこう聞いていました。
「ちなみに、○○さんは、サッカーを見たことはありますか?」
この一言で、
- 審判活動をどこから説明するべきか
- どのレベルや粒度で話せばいいか
が判断できます。
この質問の入れ方・差し込み方については、その場の雰囲気や、流れでさらっと聞くのもいいですし、そこはお任せします。
とにかく私は、具体的な話に入る前に、何かしらの方法で必ず面接官のサッカーに対する理解度」に関する情報を得るようにしていました。
② 話し方を2パターン用意する
①で得た情報により、話し方のパターンを変えられるよう、あらかじめ、審判活動の話し方を大きく2つ用意していました。
パターンA:面接官がサッカーを見たことがない場合
サッカー自体をかなり噛み砕いて説明してから、審判活動の話へ。
パターンB:面接官が多少サッカーを知っている場合
前置きは省略して、審判員としての活動内容をより具体的に話す。
面接官の理解度に合わせて話し方を切り替えることで、伝わり方が大きく変わります。
そのため、話し始める前の質問がとても重要だと考えています。
なぜ伝わらないのか(モルックの例)
例えば、あなたの前に「学生時代には、モルックの審判員として頑張ってきました!」という就活生が現れたとします。
モルックという名前は聞いたことがあっても、
- どんなルール?
- 何人でやる?
- ボール使うの?
こういう疑問が頭に浮かびませんか?
その状態で話を聞いていると、就活生がどれだけ頑張ってきたかよりも、競技そのものが分からないことに意識が持っていかれてしまいます。
これは、アルバイトや部活動、どんな経験でも同じだと思います。
結果として感じたこと
このような工夫をするようになってから、面接で自分の審判活動のイメージが、きちんと伝わっている感覚がありました。
とはいえ、就活では「感触は良かったけど、結果ダメだった、」というパターンが往々にしてあります。「今回の面接はうまく話せたな」と思った回ほど、お祈りメールが届くのは就活あるあるだと思います。
しかし、確実にいえるのは、私はこの取り組みを通して自信が付いていき、余裕を持って面接に臨むことができるようになったことです。
そのため、必然的に徐々に内定をいただける会社が増えていきました。
就職活動は人生を左右するものでありながら、皮肉にも毎回時間は限られており、また、どのような面接官が担当されるかもわからず、多くの不確実な要素を含んでいます。 そんな不確実な環境の中でも、どんなケースでも自身の審判活動を伝えられる!という自信を持てたことが、私の就職活動が一気に好転したきっかけのような気がします。
まとめ
今回伝えたかったのは、「審判活動を話す前に、相手の前提を確認しよう」ということです。
どれだけ価値のある経験でも、伝わらなければ意味がないです。
私の場合には、サッカー審判員という活動でしたが、アルバイトや部活動でも同じことがいえます。
相手の前提を把握した上で話すこと、これだけであなたの素晴らしい経験は、より面接官に伝わり、評価はグッと上がるはずです。
もしこの記事を呼んでいる方が就活生であったら、ぜひこの工夫を試してみてください。皆さんの就職活動がより良いものになりますように。
以上、ここまで読んでいただきありがとうございました!
次回は、審判活動を通して私が実際に身につけた力と、それを就職活動の面接でどのように伝えていたのかについて書こうと思います。
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